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朝晩はすっかり冬のような気温です。
かと思えば、日中は汗ばむようなあたたかな日もあって、寒暖差で紅葉が進む11月です。
人間も猫も、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体を冷やさないように気をつけないとと思います。
アトリエ看板猫のりりも、ちょっとおなかの調子が悪い様子です。
我が家の(人間の)喉がガラガラ、むずむずするときの常備薬は、かりんシロップです。
りんごのような爽やかな香りと酸味、甘さで、子どもたちに大人気。
我が家の定番レシピをご紹介します。
写真は去年漬けたもの。きれいな琥珀色になりました。
かりんシロップの作り方
材料
・かりん 2,4kg(こぶしより一回り大きいもの8個くらい)
・氷砂糖 2,4kg
・消毒用アルコール
準備
保存瓶は洗って煮沸消毒するか、消毒用アルコールで拭いておきます。
かりんは黄色く熟して表面がペタペタしているものを使います。

1,かりんは、ぬるま湯で流しながらたわしで洗います。
2,かりんを大きめの鍋にたっぷりの沸騰したお湯で、転がしながら1分ゆでます。
3,水分をよく拭いて、3mmのいちょう切りにします。
種とわたも捨てないでください。ここに成分がたくさん含まれています。
傷んだところや虫食いのところを省きます。






4,かりんを計量します。
同じ量の氷砂糖を計っておきます。
5,氷砂糖、かりんと種わた、を交互に保存便に詰めます。
最後は氷砂糖でふたをします。
1日1回瓶をかき混ぜます。
2~3週間ほどで氷砂糖が溶けたらできあがり。
かりんの実と種などを漉します。
お湯、お水、サイダーで割ったりしていただきます。
※泡が出て発酵してしまったら、早めに一度お鍋で煮沸して瓶に戻します。

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