top of page
note.jpg
​12月
​乾燥肌に、ボディークリーム
D75_9107_edited.jpg
 12月になると、集めた素材や庭の草木でリースを作って、お世話になった方へプレゼントしたり、クリスマスの準備、庭木の剪定や、大掃除、子どもたちの学校の予定を確認したり、年末年始のスケジュールなど、慌ただしくも、なんだか楽しみなことも多い日々が続きます。
一方、寒さと乾燥で体調を崩しやすいのも12月です。
寝るときにおなかが出てないか、子どもたちのお布団をパトロールして、適度に体を動かして、なるべく早くに風邪予防しなければと気をつけています。
私は20代の後半から、冬の乾燥肌が悩みの種で、ほうっておくとかゆくて眠れないほどです。
この時期、市販のボディークリームは、あっという間に使ってしまうので、手作りしてみることに。
手作りするのは驚くほど簡単です。
材料もとってもシンプルなので、好みで素材を増減したり、香りを変えたり。
余計なものが入っていないし、プラスチックの容器のゴミもでません。
使い心地もいいです。

保存料が入っていませんので、ひと月を目安に使い切って下さい。
また、必ずパッチテストをして、ご自身の体に合うかどうか、お試しください。
自分の体に合うクリームができたら、お店で買うよりずっと安く、安心なものを使えて、とてもおすすめです。
顔、体、リップ、全身使えます。
みつろうは赤ちゃんにはご注意して下さい。



みつろうボディクリームの作り方

​材料
・みつろう 6g
ビーズ状のものが使いやすいです。固形のものは刻みます。
・ホホバオイル 30g
(これ以外に、アルガンオイル、オリーブオイルなど体に使える精製度の高いもの) 
・好みのエッセンシャルオイル 5滴 
※今回は抗菌作用のあるティーツリーを使いました
・浅いガラスまたはアルミなどの保存瓶
・アルコールやエタノール消毒液
・ステンレススプーン

 
D75_9095.JPG


準備
保存瓶とステンレススプーンは洗って煮沸消毒するか、消毒用アルコールで拭いておきます。
1,みつろうとオイルを保存瓶に入れて湯煎であたためます。
​好みで、どくだみチンキや枇杷の葉チンキ、ゆず化粧水のもと(1月の手仕事参照)を加えてもよいです。
2,沸騰する前に火から下ろし、ステンレススプーンで混ぜて溶かします。
3,粗熱が取れて、表面が白っぽくなったら、エッセンシャルオイルを5滴加えてよく混ぜます。
4,冷えて固まったらできあがり。
お風呂上がりに、手のひらであたためて溶かして、体に使います。
​もっと柔らかめが好きな場合はオイルを足します。



 
D75_9097.JPG
D75_9102.JPG
D75_9107_edited_edited.jpg
D75_9066.JPG
bottom of page