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​1月
​ゆずピール
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 庭のゆずの木は、築45年の自宅の、前持ち主の方がどこかのタイミングで植えられたのだと思います。
立派な幹に、長い間手入れされてきたきれな剪定の跡があります。
お子さんの為に植えたのかな、とか、どんな風に利用してたのかなと考えてしまいます。
真冬の庭に、明るい黄色がきれいです。
アトリエの看板のような、このゆずの木、大事に受け継いでいきたいです。
果汁はゆずポン酢に、種は化粧水(2022年1月の手仕事参照)に、皮はピールにと、捨てる部分がない素敵なゆずです。


材料
・ゆずの皮
・砂糖・・・・ゆずの皮の40~50%

準備
・皮は4分の一のくし切りにして、かぶるくらいの水に一晩つけておく
こうすると、内側の白いところがとりやすくなります

作り方
1、スプーンで、白いところをとる
しっかりとると固めに、控えめだと柔らかくなります
2、大きめの鍋に湯を沸かし、皮を入れてぐらぐら沸騰させます
ぶくぶくしたら、湯を捨てます
3、この「ゆでこぼし」を3回繰り返します
苦みが抜けます
4、ゆでた皮を5mm幅に切ります
5,鍋に皮と砂糖を入れて、焦げないよう注意しながら、水分がほとんど無くなるまで煮ます
6,バットや天板などにクッキングシートを敷いて、皮をなるべく重ならないように並べます
7,3~4日、室内の風通しの良い場所に置いて乾燥させます

 
​小鳥のための、ピーナッツリース
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 森や山に行かなくても、実は住宅街にも色々な種類の小鳥が暮らしています。
我が家の庭に来るのは、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、などです。
早朝から元気な歌声が聞こえて、食べ物を探したり、けんかしたり、仲良く飛び交っていたり、小さな鳥たちに楽しませてもらっています。
庭やベランダに小鳥をお呼ぶのは簡単です。
食べ物と水、まずはどちらかだけでもあれば、あとは忍耐強くじっと待つのみです。

黒いネクタイが目印のシジュウカラは、ひまわりの種や、ピーナッツが大好きなので、食べ物が少ない冬はピーナッツリースを掛けておくと、見つけてやってきます。
ピーナッツリースは、ほじくり出して食べるのに時間がかかる
ので、食事の様子をじっくり見ることができて面白いです。
この冬、庭やベランダに小鳥を呼んでみませんか。

材料
・殻付きピーナッツ
・ワイヤー(アルミか真鍮がおすすめ、2~3mmのもの)

作り方

1、ヤットコやペンチで、ピーナッツの殻の両端に穴を開ける
  ここからつついて小鳥が食べます
2、ピーナッツの真ん中にワイヤーを通す
  手を突かないようにお気を付けて
3、わっかにしてできあがり
  食べ終わったら、ワイヤーはリサイクルしてまたピーナッ       ツを通せば使えます
次に通しやすいように、ゆるめにわっかにするのが、おすすめです


 
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