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​2月
​春に向けて、お直し
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 2月は逃げると言いますが、本当にあっという間に時間が過ぎていきます。
子どもたちの進級の4月まで、あとどれくらいかなぁと数えてしまいます。
この時期は、寒さの中にもあたたかな日が増えてきて、自転車でいつも通る道に、梅の花が咲くとほっとします。
あたたかな春までもうちょっと!
たくさん着て、ところどころほつれてしまった衣類にありがとうのしるしに、ちょこっとお直ししてみてはいかがでしょうか。

真冬に大活躍の、10年着ていたダウンジャケット、どうしても消えないシミが増えてきて、去年リサイクルショップで新しい(?)ものを買いました。
しっかりしていて中のダウンもあたたかです。
ほつれていた袖に毛糸でぐるっとステッチを。
付いていた味気ないボタンを、私のボタンコレクションから選んで付け替えました。
そうしたら、お古でもとってもお気に入りの一着になりました。
ボタンは大好きで、服を片付けるときにボタンだけとっておいたり、アンティークショップで素敵なのを見つけて買っておいたり、祖母や知人が持っていたものをもらったり、本当にたくさんあります。
他にもワッペンや、ビーズや刺繍糸、はぎれ。
子どもの頃から、お裁縫道具を見たりさわったりするのが好きでした。
高価なお洋服も素敵だし欲しいと思うこともあるけれど、手元のお洋服をちょこっとお直しで生まれ変わらせるのも、楽しいです。
息子のズボンは、すぐ膝小僧が穴空いちゃう。
猫の刺繍は、そろそろ恥ずかしいお年頃のようで、最近はお休みの日にしか履いてくれません。
​少しさみしいお母ちゃんです。




 
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