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4月になって、家族それぞれの新生活がはじまりました。
娘たちの通う小学校では、毎年クラス替えがあるので、今はまだ落ち着かず、ちょっと緊張しながら登校しています。
今年は長女の小学校最後の年なので、色んな考え方のお友達や先生と出会って、自分の世界をますます広げていってほしいなぁと思っています。
ようやく暖かい日が続いて、衣替えをしたり、冬のニットを洗ったり、春のお日様をたくさんつかってお洗濯をしたくなる季節です。
築45年のお家に引っ越して6年目、我が家の洗濯コーナーはずっと2階の子ども部屋でした。
天井に棒を渡して物干し竿にして、壁に棚を付けて洗濯グッズを収納していました。
でしたが、ここ何年か子どもたちが成長して、子ども部屋の役割が増えたこともあって、天井からぶら下がる洗濯物がクレームに・・。(ごもっとも)
子ども部屋は本来の子ども部屋へ!
洗濯コーナーは寝室へ、移動することになりました。
寝室の壁は石膏ボードなので、直接ビスが打てません。
柱を立てて、補強して、棚と、もの干しワイヤーを張りました。
使い始めると、とても便利です。
昼間は使わない部屋なので、洗濯物を遠慮無く広げることが出来ました。
そのうえ必要なものが全部揃って、ベランダへも近く、機能的な洗濯コーナーに!
これで子ども部屋の片付けさえできれば、お友達を呼んでも恥ずかしくないはず。
柱を使った棚の作り方
材料
・1×4材(柱用)・・・天井の高さより念のため2cm長めを2本
我が家の車(フリード)にぎりぎり乗りました
・1×4材(棚板用)・・・800mm(棚の幅) 4枚
・棚固定用木ネジ(15~18mmくらい)・・・8本
・柱固定用木ネジ(30~40mmくらい)・・・12本
・棚受け4つ
道具
・電動ドリルドライバーまたは、きりとドライバー
・のこぎり
・やすり
1×4材は、19mm×89mmの材木です。
材料と道具は、大きめのホームセンターで揃います。
カットしてもらえるところが多いので、お願いすると楽ちんです。
作り方
1,柱を立てる。天井の高さに合わせて1×4材をのこぎりでカットする。
ぎりぎりにして押し込むと強度が高いです。
天井と床の幅木に合わせて板に溝を切ると尚良いですが、
難しければ、幅木に直接木ネジを打ちます。
2,棚を付ける。1×4材を棚の幅にカットする。



2,棚を付ける。1×4材を棚の幅にカットする。
3、メジャーで高さを測り、左右の棚受けを同じ高さに柱へ木ネジで固定する。
4,棚板を乗せて、木ネジで固定する。
できあがり。
棚受けはアルミのもの、木製のもの、鉄のもの、デザインもいろいろあるので、インテリアに合わせて選ぶのが楽しいです。
棚板にペイントしてもいいかもしれません。
私は棚受けの下にヒートンフックを付けて、ピンチをぶら下げるスペースにました。
お家に合わせて工夫できるのも、自分で作る楽しいところです。

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