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​9月
​風邪のための
ハーブスティーム
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 夏休みの終わりに、家族5人で北海道へ旅をしました

エゾシカ、エゾリス、キツネ、ウサギ、アライグマ、野生で生きる動物に出会えたことがとてもうれしい出来事でした。

子供のころから都市に暮らす私にとって、檻の中と外でしか対面できないような動物たちです。

動物園やペットショップは、動物を真近で見られて、知ることができるけれど、

本当は人間と動物は対等に、同じ地球に生きる仲間なんだと思い知ります。

自然の中で、たくましく生きる動物たちに憧れます。

そんな夏休みも終わって新学期、暑さや疲れで体調を崩す家族のために、風邪のためのハーブスティームをしました。

​今回はのどの痛みや頭痛のためです。

庭の元気なハーブを摘んで、熱いお湯をかけると、植物のパワーいっぱいの蒸気が上がります。

これを吸い込んで体中に巡らせる、ハーブスティーム。

とても気持ちがいいですよ。

ただし、ハーブによっては使わない方がよいものもあります。

​ご自身の体調に合わせて、自己判断で使って下さい。

蒸気は熱いので、小さなお子さんはお気をつけてください。

材料
・セージ
・タイム
・ユーカリ
・ゆずの枝
 その時の症状に合わせて、各1枝ずつ

道具
​・耐熱ボウル

 


ハーブスティームのやり方

1,切った枝を耐熱ボウルに入れて、熱湯を注ぐ
2,立ち上がった蒸気を深呼吸してゆっくり吸い込む
寒い季節は頭からバスタオルをボウルごとかぶり、呼吸するとより効果的です。
1日2度程度します。


 


セージ:抗酸化作用があり、強壮、精神安定、発汗抑制作用などの効果や、防腐、殺菌作用があるといわれている。のどの痛みに効果があると言われている。
うがい薬としても。
妊娠中、授乳中は控える。

タイム:殺菌効果や強壮作用があり、気管支系の病気によいとされている。
タイムから抽出されたエッセンシャルオイルは、消毒薬、歯磨き粉、うがい薬、石けんの香料などにも使われている。
・ユーカリ:葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされ、医薬品やアロマテラピーなどに用いられる。
6歳未満の乳幼児、喘息のある人、妊娠中や授乳中は控える。
・ゆず:果実は橙子(とうし)、果皮は橙子皮(とうしひ)と称して薬用にする。悪心、嘔吐、二日酔い、魚やカニの食中毒に薬効があるとされ、果実を11 - 12月に採集して冷暗所に保存するか、輪切りに切って天日乾燥して用いる。

​※参照Wikipedia
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